PNF・関節ニュートラル整体普及協会とは?
創設者
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PNF・関節ニュートラル整体普及協会会長 米国ナショナル・カイロプラクティック大学で解剖学、 カイロプラクティック学を研修 日本大学レスリング部公認ヘッド・トレーナー 東京療術学院顧問 |
私は、3才の時にオートバイにはねられ頭蓋骨を骨折しました。16才の時には体育の柔道で乱取りの最中に、仙骨の強打による左肩脱臼及び頚椎、腰椎の圧迫骨折と、二度の大事故を体験しました。二度目の事故による痛みは、その場ではなく数日後に突然襲われました。左肩から始まり、やがて全身が激痛に襲われ、生爪を剥がされるような激痛が続き、病院でその部位をレントゲン検査しましたが異常が見つからなかったため鎮痛剤ももらえず、まさに地獄の痛みを体験しました。そして一週間ほど続いた激痛が治まった後、再度病院へ行くと、頚椎、腰椎の圧迫骨折と診断されました。しかし、一ヶ月程度で嘘のように痛みは治まりました。念のため三ヶ月は医師の指示通りに、それまでやっていた空手や体育などの運動を休み、安心して運動を再開しました。それから一年間は全くなんともなかったのですが、今度は全身がしびれるという症状になり、色々な病院で検査しましたが、これも全く異常がないと言われました。しかし、それから38才までに年1〜2回、全身が泥酔したときのように自分が判らなくなるほどしびれ続け、1〜2週間ひたすら寝ると全身が固まり、自然に治るという奇妙な症状に悩まされ続けました。私の症状はCTやMRIの普及で、診断や手術が確立された脊柱管狭窄症でした。私は、二度の大事故と遭遇していますが、若くして症状が出る場合は、先天的に脊髄が通る管のスペースが十分でない場合がほとんどなのです。私は、現在もしびれが完全になくなった訳ではありません。しかし、週5回、1日10時間近くの臨床と年間150回の講演、同時に日本大学レスリング部のヘッドトレーナーとして活動し、本やビデオを出す仕事も出来るようになったレベルにまで作り上げた施療法によって、私は回復できたのです。自分の体験を通して自ら創造したテクニック、それが関節ニュートラル整体なのです。 関節ニュートラル整体のベースは大きく分けてふたつあります。そのひとつはカイロプラクティックの手技で最もすぐれています。そして再現性の高い技術であり、Dr.ジレー氏考案のモーションパルペーション&マニュピュレーションです。(以下M.P)ジレー氏の考案した(M.P)はDr.Lジョン・フェイD.Cによってさらに応用発展されました。この手技の特徴は、従来の形状を分析した静的触診を動的触診(モーションパルペーション)に変えたことです。また、アジャスト(インパルス、ボディドロップ、リコイルの3種に大別される)も従来の脊椎だけでなく、上肢帯や下肢帯にまで用いることより精密に改良されています。この手技は、静的な触診後のディバーシファイドのアジャストに比べると、診断、治療の両方の面において、より一層成果が上がったと言えるでしょう。私はM.Pの基礎を6年間のインターン生活で学び、その後半の3年間は土日、休日を利用して、月約200名(正確には同じ人を繰り返し行ったので200回)の実践経験を積みました。その中で数々の疑問がありました。都会の患者さんには、滅多に見られない変形した骨格。しかしその外見とは裏腹に、たとえ形状は悪くても回復力が高い方もいれば、そうでもない方もいるということが事実です。私は生き残りをかけてテクニックを患者に合わせる事によって、老人から子供まで安全で確実にアジャストする技術を修得していきました。私の心を悩ませたのは、当然のことながら十分な効果が上がらない患者さんの事でした。 カイロプラクティックの適応でない症例は仕方がないとしても、効果はあるが十分とはいえない方に対してでした。私はそれまで信じて疑わなかった、モーションパルペーション&マニュピュレーションについて、果たしてこの方法はベストな治療法なのかという疑問を抱かざるを得ませんでした。支持性が充分でない方の治療法としてはM.Pよりも、もっと適切な技術があるはずだという疑問が私を悩ませました。私はその解答を外に求め、20年の長きにわたりありとあらゆる治療法を学び、探求と精進の日々を送りました。そんな時、関節ニュートラル整体のもうひとつのベースでもあるPNF(固有受容性神経筋促通手技)に出会い、中学から高校時代にやっていた空手とウエイトトレーニングというベースがあった事から独学で修得しました。そこで一年後に左下肢前歩行パターンを編み出し、さらにM.Pを見つめ直す事で全身の206の関節を一つひとつ調整するパターンと、筋腱を調整するパターンを完成する事が出来ました。このようにして私がこれまで体験した様々な治療を改善し、28年の歳月をかけてさらに高いレベルへと完成させたのが関節ニュートラル整体なのです。 私を17才のときから38才まで悩ませた、脊柱管狭窄症により1〜2週間寝込む程のしびれを克服できた事を、出会ったすべての患者さんや先生方に感謝しています。そして自らの体験を通して創造したこの素晴しい技術で、回復が可能でありながら悩める多くの方々を助けてさし上げたいと心から願っております。2006年現在、私の分身である内弟子が4名と育っておりますが、この技術と心を受けついでいる治療家の数がまだまだ充分とはいえません。私は、これから本当に心と技術のある治療家を、時間をかけてじっくりと育てる事を一生かけてやり抜かねばと思っております。 「関節PNF整体」「関節ニュートラル整体」「関節ニュートラル整体自己調整法」「すぐ使える関節ニュートラル整体」「臨床家のための関節ニュートラル整体」「家庭でできるPNF整体」「新PNF整体運動理論関節ニュートラル整体・自己調整法」「1ミリで全身の関節痛がとれる」「知っておきたいスポーツマッサージ(山根悟共著)」「家庭でできる即効整体(山根悟共著)」 |






















