for ジュニア



「スポーツ傷害」は、急性の大きな1回の力で生ずる「スポーツ外傷」と、慢性の小さな繰り返しの力で生ずる「スポーツ障害」とがあります。子供達の発育・成長期におけるジュニアスポーツにおいて注意しなければならないのは、「スポーツ障害」です。子供達の発育・成長期におけるスポーツ活動は、身体的な発育や運動機能の向上をもたらすこともありますが、逆に低下を引き起こすこともあります。原因の多くは、オーバーユース(使いすぎ)によるもので、「柔軟性の欠如、過度の柔軟性、筋力不足、筋持久力不足、筋力不均衡、骨格異常、過度のトレーニング、ウォーミングアップ不足、クールダウン不足」などによるものです。 |


スポーツをする人にとって、支持性と柔軟性という相反する要素を兼ね備えたバランスのとれた身体が理想です。競技種目を問わず、多くの優秀なスポーツマンは運動動作は常に柔軟ですが、身体の柔軟性はそれほど高くないという共通点があります。最も大切なことは、スポーツ障害を予防することですが、障害を早期に発見することにより、スポーツをいったん中止し、適切な施療とリハビリを行えば復帰は可能となるケースが多いため、現場の指導体制と活動環境の整備が重要です。「PNF整体療法・関節ニュートラル整体療法」では、全ての運動動作の基本となる歩行のメカニズムをベースとして、身体に最少の負担で最大の効果を作り出すための安全で確実な手技療法を駆使し、眠っている筋肉や神経に働きかけて、隠れていた運動能力を引き出し、そして強化することができます。 |


| 筋肉は16歳で成人の4割程度が作られます。このため、筋肉トレーニングは14〜18歳、筋持久力トレーニングは13〜14歳から始めるのが良いとされています。従って、中学生までのジュニアスポーツ活動は、神経・筋の機能の発達を促進させることを目的に考えなければなりませんから、大人と同様な過酷な練習や競技の継続には十分な注意が必要です。私が推薦する及川雅登先生が独自に研究開発した「PNF整体療法・関節ニュートラル整体療法」は、私が監督している日本大学レスリング部のトレーナーとして「スポーツ障害治療・リハビリ・トレーニング・コンディショニング」で実証されているものです。及川先生から各選手に自己調整法でのリハビリの指導もしてもらっています。スポーツの現場で最も大切とされるスポーツ障害を予防すると共に、障害が発生した場合に早期に発見し、いったんスポーツを中止して完治後に復帰するという、スポーツ環境を整備するのためのトレーナーの役割として欠かすことのできない存在です。 |
監督 アテネ・オリンピック レスリング日本代表チ ーム監督、日本レスリ ング協会強化委員長、 日本大学レスリング部 監督、日本大学生物資 源科学部助教授、ロサ ンゼルス・オリンピッ クレスリング57kg級 金メダリスト |





















